軽貨物の軽トラの背抜き加工

この土日の2日間で2台の軽貨物便のお客様の背抜きを行いました。

問題は背抜きをするとリアの扉が乗降口扱いになってしまいキャンピングカーのようにヒンジやロックの強度計算が必要になります。

今回の2台はキャンピングにしたいわけでなく、「ジャンボシートやレカロシートにして長距離移動を快適にしたい」、とのお話から鳥居を少し加工して残し、荷台へのアクセスを制限してリアの扉を乗降口に該当しないようにしました。

いろいろな変わった作業をさせていただいているおかげで勉強になります。保安基準はまだまだ知らない部分がいっぱいあるのでその都度対応になっていきます。

追記 2台とも無事に公認取得できました。